当院の方針
【院長の診療への想い】
整形外科では「安静にしていれば治る」と考えられがちですが、痛みが落ち着いた後は、適切なタイミングで体を動かすことが回復への近道となる場合が少なくありません。
もちろん受傷直後には安静が必要ですが、回復の段階に応じて適切な運動を取り入れることで、筋力や関節機能の低下を防ぎ、より良い回復につながります。
そのため当院では、継続的な診察を通して症状の変化を確認し、その時々の状態に合わせて治療内容や運動方法を見直しています。
私たちが大切にしているのは、「できるだけ長く、自分の足で歩ける身体」を守ることです。一人ひとりに寄り添い、「動ける身体」を支える整形外科医でありたいと考えています。
整形外科を受診される患者さんの多くはご高齢の方です。
「年齢のせいだから仕方がない」と思われることもありますが、適切な治療と運動を継続することで、歩く力や筋力、日常生活の動作が改善する可能性は十分にあります。
院長は、80代の患者さんでも継続した筋力トレーニングによって歩行機能が改善した症例を数多く経験しています。
健康寿命を延ばし、「自分のことは自分でできる生活」を少しでも長く続けられるようサポートすることも、整形外科の大切な役割だと考えています。
【救命救急で培った経験を地域医療へ】
院長は、大学病院や救命救急センターにおいて、外傷や脊椎疾患など数多くの症例を経験してきました。
交通事故や重度外傷など緊急性の高い現場で培った判断力を、現在の地域医療にも生かしています。
また、MRIやCTなどの精密検査が必要な場合には地域の医療機関と連携し、手術が必要と判断された際には適切な専門病院をご紹介するなど、安心して治療を受けていただける体制を整えています。
【院長自身も実践する運動習慣】
院長自身もランニングを続けており、フルマラソンやトレイルランニングにも挑戦しています。
整形外科医として正しいフォームやストレッチの重要性を日々実感し、自ら健康づくりを実践しています。
その経験を生かし、患者さんにも無理なく続けられる運動方法をご提案し、「動ける喜び」を実感していただける診療を目指しています。
【地域の皆さまへ】
腰や首、肩の痛み、手足のしびれ、歩きにくさなどの症状は、「年齢のせい」と自己判断せず、お気軽にご相談ください。
整形外科疾患は、早期発見・早期治療によって改善が期待できるものが多くあります。
当院では、一人ひとりの生活背景や目標に寄り添いながら、「これからも自分らしく動ける毎日」を支える診療を大切にしています。